講師について

はじめまして!石森和麿と申します。僕は大学生の頃から、学習塾で勉強を教えてきました。

その中で、「勉強がつまらない」「勉強したくない」という多くの生徒と出会いました。

何をかくそう、私自身、小学生や中学生のとき、勉強が大嫌いでした。

「勉強なんてきらいだ!」と思っていた

幼稚園の頃は恐竜や宇宙が大好きでした。
博物館で恐竜の化石を見るたび、「こんな大きな生き物が本当に子の地球にいたの!?」とか「かっこいい!」と感動し、望遠鏡で月や星を見るたび、「宇宙はどれだけ広いんだろう」とか「宇宙にはじっこはあるのかな」と考えを巡らせていました。
親に色々な図鑑を買ってもらっては、ページをめくる度に知らない世界が飛び込んできて、ワクワクしていたのを覚えています。

ところが、小学校に上がり、学校で勉強するようになって、そんな興味もなくなってしまいました。教科書を内容を覚えて、ひたすら計算をして、テストでいい点をとった人が偉くて。そんな世界が好きではありませんでした。あんなに楽しかった図鑑もホコリをかぶって本棚に置きっぱなしになりました。

中学をでて、なんとか高校には入りましたが、勉強は(宿題も!)全くせず、いつも遊んでばかりいました。テストはいつも10点とか、20点…。それでも勉強する気にはなれませんでした。
ですから、大学に入るにも、高校を卒業してから2年も余計に勉強しなければなりませんでした。ですが、一生懸命勉強して、大学に入った時、「本当の学び」と出会うことができました。

それは、教科書を飛び出した、リアル(現実)の世界でした。実は、教科書に書いてあることや学校で習うことは、この世界の本当に一部なんだと知りました。

「学ぶ」ということ

そこから勉強が面白くなって、どんどん1人でも勉強するようになりました。
色々なところに行って、色々な人の話を聞いて、アメリカまで話を聞きに行ったこともありました(しかも初めての海外旅行として!)。
だんだん怖いものもなくなり、大好きだったテーマパークのアルバイトに、「えいっ!」っと応募。ありがたいことに合格して、かけがえのないものをたくさん教えてもらいました。とにかく、何をしても楽しくて、失敗してもすべて意味がありました。

そうこう色々楽しんでいるうち、いつの間にか、学校のテストは100点ばかりになって、1番の成績をとるようになっていました。昔の勉強が嫌いな自分からは考えられないことでした。

人間、おもしろいことって、止められてもしたくなるものです。

おもしろい!って思うと、勝手にやるようになるんだ。と自分で気づきました。

本当の学びはおもしろい!

だったら、「学校の勉強も面白く教えたらいいんじゃない?!」そう思って、進学塾でアルバイトをするようになりました。
すると、「英語が嫌い」とか「理科なんてわからない」という子の思いが、「おもしろい!」「楽しい!」に変わって、どんどん目標の進学先に巣立っていくようになりました。とても嬉しかったです。

いつしか、私はチャレンジがしたくて、日本を飛び出して、JICAボランティアとしてブラジルに渡っていました。ブラジルの子供達は「知りたい知りたい!」と、日本人の私にたくさん質問してくれました。私も彼らから本当に多くのことを学びました。

そして、本当の「学び」は世界共通なんだと確信しました。
どの国だって同じなんだとわかりました。

いま、私は日本の子供や、日本に暮らす外国の人に「学びは楽しい!」をモットーに教えています。

この度、新型コロナウイルスの蔓延による休校措置が続いています。
教育に携わる者として何かしたいと思い、設立に至りました。

 

経験
・大手学習塾にて進学クラスを担当(教科:英語・数学)
・ベンチャー企業に勤めながらオンライン家庭教師(教科:英語・数学・理科・社会・国語)
・日本語教師の資格を取得
・日本語学校にて勤務
・JICAでブラジルへ。現地の小中一貫校にて勤務(教科:国語・社会・日本語)
・教えたことのある学習者
  ⭐︎ALTの先生(外国人英語講師)
  ⭐︎日本で仕事する外国の人
  ⭐︎日本の小中学生(外国籍含む)
  ⭐︎ブラジルの小中学生 他